E30M3,E36M3B Gr.A&N強化LSD
BMW E30M3がDTMマシンだったころ?どんなLSDが装着されていたんでしょう?
それが、この強化プレッシャーリングを使用したZF LSDの強化仕様です。ケース及びピニオンギアはノーマルですが、プレッシャーリングのプレッシャー角度がノーマル45degに対して60degに変更されています。これにより、tan60/tan45=1.73倍のプレッシャーを発生させます。これでノーマルLSDをこのプレッシャーリングに交換するだけで、25%から45%にUPします。さらにプレート追加を行うことで65%〜75%にチューニングできちゃいます^^実際のレースでは、Gr.Aが65%でGr.Nが45%だったらしいです。このプレッシャーリングが入手できたので
今までのチューニング仕様を含めて、45%、50〜55% 65〜75%と幅広いチューニングができるようになりました。このプレッシャーリング(60deg)の特徴は差動制限力の立ち上がり(レスポンス)がUPして切れ良い走りを実現します。それとイニシャルには影響しませんので、イニシャルトルクをそのままにロック率だけをUPすることができます。あと余談ですが?この形状を見るとノーマル加工で同じような角度に削れそうですが?この部分って凄い面圧が掛かるので熱処理して硬化させないとダメ〜〜〜だから無理なのね^^加工なんて考えないようにねえ〜〜〜
Gr.Aプレッシャーリングを使用したチューニング受け付けます。対象車両はE30M3,E30
325Mテク、E36M3B、Mクーペ、Mロードスター、E30ベースALPINA E36ベースALPINAです!!
国内メーカの100%LSD^^なんてのもありますが、本家は本家!BMWには、これですよ絶対に!!LSDのロック率は高くしたらいい
なんて、ことはないですからねえ〜〜日本のチューニング業界は、サスは硬くて、デフは効きが強い方が偉いみたいな。へんな風習がまだあるけど、実際はどっちも適正値があるんだよなあ〜〜〜^^