フェラーリGTB／４ディトナ、世界でもっとも美しいクーペではないだろうか？１９６８年、僕が２歳のころフェラーリ
は、この未来的ともいえるクーペを世に送りだす。当時の日本でこの車を所有できた人はどんな人だろう？今で言うと
自家用ジェットの持つような感覚なじゃないかな？まあ現在でもこのディトナを所有し走らせる事のできるオーナーは本の
一握りだろうけど。名車２５０ＧＴＯから受け継ぐＶ１２エンジンはＤＯＨＣヘッドを与えられ、３５２HP,44kgmと
現状のフェラーリのレベルからしても見劣りしない出力を発揮する。ミションはデフと一体化されリアに搭載される
（現在のマラネロもこの方式）。けして特別ではない、在り来りとも思えるスチールのアンサから甘いエキゾーストを奏でる、
近日中に試乗、チューニング予定、久しぶりにワクワクしちゃう車だよね！